離乳食後期に気になること

離乳食の後期と言えば、ほぼ大人の食べているものを刻んだ刻み食状態で食べることができるようになります。
ですからママも作るのが簡単になりますし、幼児向けのいちいちすりつぶしたり、5分がゆにしたりということはなくなります。
いっそうママの負担は減るわけですね。

 

しかし大人が食べる大きなものを一口で食べることがまだできない離乳食後期では、どんな工夫をしたらよいのでしょうか?

 

手づかみ食べ

 

まず、覚えておきたいのが離乳食後期にもなると幼児が手づかみ食べというものを覚える時期です。
自分で食べ物を掴んで口に運ぶという動作がよく見られます。

 

食べこぼしが増えますが、その分自分で食べられる喜びを知った幼児が楽しそうに食べる姿は微笑ましいものがあります。

 

離乳食後期の朝ごはんメニューとしてパンをいつも食べている家庭であれば、フレンチトーストなど柔らかく調理したものをあげるとよいでしょう。
幼児の口に入るくらいに切ってあげると、甘く美味しいパンということでパクパク食べてくれます。

 

たまに遊び食べといって、わざと食べ物を投げたりしますが、
それも後期食に入ってからの成長の証だと思ってママも受け止めましょう。

 

またホットケーキも手軽で簡単です。
大人も食べることができますし、幼児の一口大に切れば幼児も食べることができます。
メープルシロップは後からかけるとべたべたになりますから、生地に少し混ぜるか、そのままでも充分です。

 

さらに麺類なども食べ始める時期になりますから、軟らかく煮たうどんなども出すようにします。
うまくフォークなどは使えませんから、どうしても手が汚れてしまいますが、それもこの時期だけです。
スープだけは難しいので大人が手を添えても良いでしょう。

 

 

栄養バランスも考えて

 

この時期にさしかかると栄養バランスも考える時期になります。
腸内に入る食べ物で善玉菌と悪玉菌のバランスにより、便秘になる幼児も少なくありません。

 

そのためお野菜を多めに摂り入れたうどんやおやつには食物繊維が
たっぷりのさつまいもをおやきにしたものなどを出すとよいでしょう。

 

便秘気味だという幼児にはできるだけ食物繊維の多いお野菜、りんごなどを多めにとらせるようにしましょう。

 

おやつは必ずしも食べさせなければならないわけではありませんが
少量ずつしか食べられない幼児にとってはおやつはやはり必要だと考えられます。

 

おやつはあまり甘味料を使わないほうが良いですね。

 

かといって、ママが一から作るのは大変という場合はレトルトなども活用して良いでしょう。
今では多彩なレトルトが用意されており、おやつとして蒸しパンをレンジでチンするだけで作ることができるものも販売されています。

 

そのような蒸しパンなどはおやつにはぴったりです。

 

おやきも混ぜる具によっておやつになります。
りんごなどを入れたおやきなどは定番のおやつとしてぴったりですし、
マカロニを使ってきなこであえたマカロニきな粉などは保育園でも出されているほどです。

 

また食物繊維たっぷりのさつまいもを使ったスイートポテトも、砂糖を使わずに作ることができます。
さつまいもそのままの甘みを感じることができますから大変おすすめのおやつです。

 

 

このように離乳食後期にもなると食べられるものが増え、
さらに使える調味料も増えるため、食事のレパートリーが広がっていきます。
手づかみ食べを始め、自分で食べることの楽しさ、喜びを感じることができる幼児を見守りましょう。