離乳食の完了期

離乳食も完了期になると、ママの苦労も一段落します。
大人の食べるものを取り分けてあげることができるようになりますし、
軟らかいものやごはんなども自分で食べることができるようになってきます。

 

そんな完了期で大切なことは一体何なのでしょうか。

 

決まった時間に食事

 

まず1日3食、決まった時間にご飯をあげるようにしましょう。
完了期は大体1歳から1歳半くらいになりますので、まだママと一緒の時間が多いでしょう。
朝ごはん、お昼ご飯や晩御飯はなるべく同じ時間帯にあげるようにして、幼児の食事のリズムを取っていくことが大切です。

 

さらに一度に多くの量を食べることはまだできませんから、おやつも必要です。
おやつの時間もなるべく同じ時間にあげるようにし、晩御飯に響かない時間帯にあげるようにします。
ビスケット、赤ちゃん用のせんべいなどを与えると良いですね。

 

薄味にしましょう

 

できるだけ薄味のものを与え、そればかり食べるというばっかり食べを防ぎましょう。
大人も色々な晩御飯を食べるのですから、幼児もそれに合わせて色々な食材を目で見て、手でつかんで楽しめるようにします。
幼児であるため、大人の食べ物に対しては好き嫌いがありますが、
それも成長の段階で食べることができるようになってきますので、あまり気にする必要はありません。

 

遊び食べ


また遊び食べをする幼児もこの時期には多いものです。
そのたびに、また?
と苦労するママも多いかと思いますが、その場合はおやつが多すぎる、もしくは水分を取りすぎていてお腹が満たされている状態にあるかもしれませんから、1日のうち幼児がどれくらいの量を摂取しているかを注意して見ておく必要があります。
さらに食事で遊び食べが始まったら、ある程度の時間をおいて、食事をさげるようにするとよいでしょう。

 

 

子どものペースで

 

もし完了期にさしかかって大人と同じものを食べることができる頃になっても、やはり幼児ですから、具材は一口大程度に切る必要はあります。
また食べないという悩みも出てきますが、そんな時は焦らず幼児のペースに合わせて食べ進めましょう。
さらに、色々な食材を使うことにより、色鮮やかな食卓にすることで幼児の目を引き付けるようにします。

 

なんとなく美味しそうだな、
と幼児が感じることができれば手を出すでしょうし、まだ食べたくないというのであれば、幼児のペースに合わせましょう。
また、大人が一緒に食べることで

 

「美味しいな〜」

 

と言いながらその表情を見せることで幼児もその料理に興味がわいてきます。
そのような一緒の食卓につくことにより、幼児の完了期も終了へと移ってきます。

 

また手づかみ食べも必要な成長の1つですから、一口大にしたおにぎり、海苔巻きなどを用意すると幼児も手で食べやすいでしょう。

 

生ものはダメ

 

注意点として、完了期であっても生ものにはまだ手をつけてはいけません。
必ず火を通したものをあげるようにしましょう。
そして初めて食べる食材に関しては、余裕のある日や小児科が空いている日を選んであげるようにしましょう。
アレルギーも成長の段階でなくなってしまうケースも多いので、幼児期のアレルギーはそれほど過敏にならずとも良いです。

 

離乳食も最終段階へと入ると何かママも物足りなくなってくるでしょう。
ママの手から離れて自分から食べ始める幼児を見ると頼もしくなったと同時に、なんとなく自分はもうあげなくてもいいんだな、とほっとする自分と共に複雑な気持ちになるママもいます。

 

そんな離乳食の完了期をしっかり卒業するためにもママは最後のひと踏ん張りを頑張りましょう。