初期の離乳食は何から始めればいいの?

離乳食の初期と言えば、ごっくん期とも呼ばれます。5か月から6か月あたりのベビーで、ママやパパが食べている様子を見て、なんとなく口をもぐもぐさせているのなら始め時だとみて良いでしょう。

 

現在ではそう厳格な決まりはなく、興味がありそうだ、と思ったら、始めてもよいですし、始めてまだダメそうだ、と思ったらミルクに戻すなど臨機応変に対応しましょう。またいきなりスプーンなど固形のものを口の中に入れるのですから、ベビーはビックリしますので、スプーンを口の中に入れる練習から始めるのも良いでしょう。

 

まずは10分がゆから

肝心の離乳食ですが、10分がゆから始めます。作り方は非常に簡単で、最近の炊飯器でおかゆモードで炊くことができます。

 

しかしそれでは完全な10分がゆになりませんから、一度10分がゆを多めに炊いて、冷凍容器で保存してから、あげる場合にお湯を足しながらすりつぶして与えます。小さじ1杯のスプーンの10分がゆからまずは初期の離乳食スタートです。

 

おかゆ

 

まずはおかゆに慣れることから始めましょう。食べられるようなら、1杯だけでなく、2杯、3杯程度までなら良いですね。離乳食を完全にレシピ通りに、マニュアル通りに進める必要はありません。

 

おかゆに慣れてきたら野菜へ

野菜

 

また1週目でおかゆに大分慣れてきて、徐々に食べ進んでくると、次にお野菜に移ります。こちらはくたくたになるまで煮込んだキャベツやニンジンをすりつぶし、お湯を加え、ペースト状にしたものを与えますが、どちらかというと甘めのお野菜が食べやすくてよいでしょう。

 

特にニンジンやカボチャなどは定番のメニューです。野菜も好みがありますから、色々試してみて、ごっくんとうまくできる野菜があるのなら、積極的に1杯からスタートして、2杯、3杯と食べ勧めていきましょう。

 

あくまでもベビーの食べように応じて進めるようにします。たくさんほしがる場合は多めにあげても良いですし、少量で欲しくないというベビーもいますから、その後の栄養補給はミルクで補います。

 

野菜も慣れてきたらタンパク質系へ

離乳食の初期で最終段階と言えば、たんぱく質です。最も消化が難しいたんぱく質は離乳食のスタートから1か月くらい経った頃になります。

 

しかしこれもベビーの個人差がありますし、ママやパパの都合もありますから、早めにスタートしてもよいですし、遅くても大丈夫です。

 

ただ、その翌日のベビーの便をチェックして、消化されていないようでしたら段階を戻す必要があります。

 

たんぱく質としては豆腐や白身魚がメインです。豆腐などは絹ごし豆腐を選び、すりつぶしてごっくんしやすいようにし、白身魚もすりつぶしておかゆに混ぜてみる、もしくはそのままチャレンジするのも良いでしょう。

 

 

量としては子どものお茶碗半分量が1食分と考えましょう。味付けも基本は薄味、おかゆには味をつけない、もしくは嫌わなければ梅干しやペースト海苔を加えてもよいです。

 

しかし最初はおかゆの味に慣れる、ごはんの味を覚えるという点からすると何の味もつけないおかゆを与えるほうが良いでしょう。

 

お野菜も自然の甘みを味わうことができるように味付けをしないままに与えるほうがベストです。